▲リンク集

  • 健康と病いの語り | DIPEx-Japan
    病気になった時、治療を選ぶ時、その後の生活で・・、人は何を感じ考えるのか。当事者が動画で自身の体験を語っています。内容別、年代別などに「語り」が探しやすくなっています。現在は乳がん患者・前立腺がん患者の「語り」が公開中です。
  • 健康を決める力:ヘルスリテラシーを身につける
    健康になるために”情報を収集し選択し利用する”力である”ヘルスリテラシー”を身につけるためのサイトです。多くの情報を得られる今の時代、健康になるために何を選ぶか、情報を使う力はとても大切だと思います。
  • 全国障害学生支援センター
    障害を持ちながら学ぶ学生を支援している団体です。入試やキャンパスライフ、就職など、経験と調査に基づいた豊富な情報が得られます。「大学における障害学生の受け入れ状況に関する調査」の結果なども公開されています。
  • 米国三叉神経痛協会(英語)
    三叉神経痛をはじめとする顔の痛みを抱える人・家族のための団体のサイトです。医療者を含め1000人以上が登録しています。研究の動向や最新の治療などの情報発信、体験談を共有するためのコミュニティ、若年者のチャットなどがあり、豊富な情報が得られます。
  • 聖路加看護大学看護情報学 研究室のブログ
    研究室のブログです。ゼミ担当者がその日の記録を書いています。
2014年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

« 節目の日につらつらと。 | トップページ | ブログを活用して。。 »

2010年6月21日 (月)

媒介変数と調整変数の復習に

時間がどうしても細切れになってしまうときは、読みかけの論文を持ち歩いてます。長時間は集中できなくても、ちょこちょこ確認しているとそれなりに前に進む感じがするから。

先日の細切れ時間に読んでたのはこれ↓

Elizabeth K, Deborah T.(2009) Predicting emotional well-being following traumatic brain injuriy: a test of mediated and moderated models. SSM,947-954.

その前の統計の授業でやった調整変数と媒介変数について復習したくて探したもの。お役立ち論文だったので、備忘録としてメモっておこうと思います。


内容は、頭のけがというトラウマティックな経験をした人の、退院後1ヶ月後、9ヶ月後までのemotional well-beingに影響を与える要因と、その間の関係を媒介したり調整したりする現象を探索するというもの。

探したキーワードは、mediaterだかmoderatorだかだったような気がします。中で、ストレスのbuffering 効果についてLazarusの理論を用いて解説してあってテーマもとてもなじみ深かったのですが、それは実はたまたま。調整変数とか媒介変数を実際に検討している論文を見たくて探した一本だったのですが、媒介変数と調整変数の復習もでき、かつ重要な理論のおさらいもできて、お役立ちでした。

図表も、段階を追って細かく記述してあって、分かりやすかったです。縦断調査の解析なので、調整変数にどの時点の変数を使うかとか、self-esteemの効果が短期的なものか長期的なものかも検討する方法とか、その実例は勉強になりました。あと、あの、ある変数が調整変数として成立する条件とやらも、また出てきたし。↓こんなの。

①X1(説明変数1)→M(メディエーター)が有意であって
②M→Y(目的変数)も有意であって、
③X1→M→Yというモデルを作った時に、X1→Yの直接効果が有意でなくなる・・・なら、Mは調整変数!・・・というもの。

ただ、この記述、文献によっては③が有意でなくなる必要はなく、説明力が弱くなるだけでメディエーターとみなせる・・・といった説も見たことがあります。それに、有意か有意じゃないかだけで判断するんじゃなくて、結局は何を見たいかが大事ですね。(ボスの受け売りだ・・・♪)


この論文はざっと復習のために図表に目を通しただけで、がっつり読み込んだわけではないのですが、やっぱり統計ってわかるようになると楽しいです。毎度聴講させてもらっている統計の授業も、2年目にして先回りして自分でぶつぶつ答えを呟きながら(笑)授業を聞けるようになってきて面白い。そして、その後に実際の論文をに目を通してみるとぐぐぐぐっと理解が深まる感じです。やっぱり数字という万国共通の言語でモノを言うって、すごい説得力があると思います。

時に、今まで知らなかったの???とか、今更??なんて、恥ずかしい感じもありますが、最近そんなことばっかりなので、知らなかったことを恥じている暇はないように思ってきました。基本的なことは知っておくべきだとは思いますが、知らなかったことはその場で頭に入れればいいんだし、がっつり復習すればいいですね。

自分であれこれ調べた上で分からなければ、人に聞くことも大事だし。

でもあくまで統計は手段だから、統計を使って何を言うかが問題です。そこらへん、高校の英語の先生が「英語の発音なんてどうでもいい。英語で何が言うかが問題だ~!」みたいなことを、英語でまくしたていたのを思い出します。カナダ人の超長髪なおじさんで、長ーい髪を後ろに結んでいた印象的なteacher。。元気かな。。。

そういえば、先々週くらい、同期に交互作用のことを聞かれたんですが、この論文を紹介できればよかった!と今思い出して感じました。メールしておこう。。



本日も、お疲れ様でした。

« 節目の日につらつらと。 | トップページ | ブログを活用して。。 »

研究日記」カテゴリの記事

統計」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1340230/35398298

この記事へのトラックバック一覧です: 媒介変数と調整変数の復習に:

« 節目の日につらつらと。 | トップページ | ブログを活用して。。 »

フォト